顔面歯列矯正

顔面歯列矯正とは

不正咬合による口腔機能障害(齲蝕の誘因・歯周病の誘因・咀嚼機能障害・顎関節障害・顎骨成長障害・発音障害)及び口腔顎顔面の審美障害(叢生症・上顎前突症・下顎前突症・開咬症・顔面非対称)を顔面歯列矯正によって、個性正常咬合獲得による口腔機能の回復・口腔顎顔面における審美性(顔貌との調和)の向上を司ることです。

顔面の正中線(瞳孔間距離の中点から垂直に下した線)が両側上顎中切歯の正中と合致させ、両側上顎中切歯の切縁が瞳孔線と平行になり、口角を引き上げた下唇がつくるスマイルライン上に、前歯から大臼歯にかけての歯列の連続性(咬合平面)を平行にし、口角を引き上げた上唇がつくるガムライン上に、歯肉整形術を伴う上顎前歯部の歯頚部を合致させることによって、歯肉の露出を最小限にすることが可能となります。歯列と顔貌との不調和に適した格段な審美性を持つ顔面歯列矯正となります。

クリアブラケットSL +
(特殊コンポジットボディ)

審美性が高く弾性の強い特殊コンポジットボデイ(クリアブラケットSL+)を用いることによって、歯牙に接着後も高い審美性と耐久性が備わり、歯質より軟性材質の使用によって、治療中の対合歯の摩耗を最小限にすることが可能となります。特殊構造であるパワースロットの採用により、ワイヤートルクによるスロット変形やスロット歪みが最小限に抑えられる為、ワイヤー接触面積の減少に伴う摩擦抵抗の軽減により、ブラケット内でのワイヤーの滑りが格段に向上することが可能となります。

クリアスナップ(コンポジット)

着色性のない高い審美性と摩擦抵抗の軽減を維持しながら、歯牙の捻転コントロールの格段な向上が可能となります。

タイニロイワイヤーFX(ニッケルチタンワイヤー)

よりソフトな力で超弾性を維持できる為、重度の叢生症例にも適応できます。ワイヤー自体の表面性状の滑沢性が高い為、歯牙の移動が格段に向上します。歯牙の前突の後退に伴うワイヤーのたわみを最小限に抑えます。

叢生症

タイニロイワイヤーFX .016

歯列の凸凹を改善します。(レベリング)

タイニロイワイヤーFX
.017×.025

歯軸の角度の調整をします。(アンギュレイション・インクリネイション)

タイニロイワイヤーFX
.017×.025

歯列の前突を後退させます。(スライディング)

歯肉整形

歯列保定